テレビ朝日が先日、高橋英樹が十津川警部を演じるドラマシリーズ「西村京太郎トラベルミステリー」が終了すると発表したからだ。
12月29日放送予定の第73作「十津川警部のレクイエム」が最後になるという。
同時に片岡鶴太郎の「終着駅」シリーズも、12月22日の「十月のチューリップ」が最後になると発表された。
「西村京太郎トラベルミステリー」の最終話は、静岡県を走る大井川鐵道が舞台となる。
高橋によると、十津川警部が初めて拳銃を使用するという。
ところが発表からしばらく経った今、一部のファンはドラマが終了することをいまだ信じていない、ということがわかった。
加えて「西村京太郎トラベルミステリー」には、「ラスト」としながら終了しなかった過去がある。
それが20年に放送された前回の第72作で、タイトルは「十津川警部のラストラン東京~北海道1200キロ新十津川駅で待つ女」。
放送前にはこれで最後と匂わせる番宣が流されたものだが、まんまと「ダマされて」しまった形だ。
ファンの切なる願いはテレビ朝日に届くのか、とアサ芸プラスが報じた。
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