ロシアのプーチン大統領は7月19日、訪問先のイランの首都・テヘランでトルコのエルドアン大統領と会談。
ロシア軍による封鎖で黒海に面するウクライナの港から小麦などの輸出が滞っている問題について、前向きに取り組む姿勢を見せた。
会談後、プーチン氏は「トルコの仲介の努力に感謝したい。我々は前進した。すべての問題が解決したわけではないが事態が動くことはよいことだ」と述べると、エルドアン大統領も「この会談の結果は世界によい影響を与えるだろう」と応じたが、事はそう単純な話ではないようだ。
政治ジャーナリストがこう説明する。
日本国内では安倍晋三元首相の銃撃事件などもあり、ここ最近は、めっきりロシアのウクライナ侵攻のニュースが減少している。
しかし、この間も多くの人が命を落としていることに変わりはなく、この状況はズルズルとしばらく続きそうな気配なのだ。
今後も水面下で、熾烈な政治的駆け引きが繰り広げられそうだ、とアサ芸プラスが報じた。
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