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岡野海斗 優勝するも、宮里にパーフェクト防がれる。

5月19日に放送された『フリースタイルティーチャー』で、「男性アイドルラッパー育成SP」2ndバトル総当たり戦の優勝者が決定した。
今回行われたのは、末吉9太郎&晋平太VS水野勝&崇勲、宮里ソル&TKda黒ぶちVS岡野海斗&SAMの2試合だ。
第1試合は9太郎VS水野。
Round1が始まるや、先攻の9太郎が行ったのは水野のティーチャーである崇勲ディスだった。
2ndバトルで全敗の水野に「水野さん、もしかして迷走してますか?」とカマしておいて、すぐに矛先をティーチャーに向けたのだ。
崇勲イジリに乗っからなかった水野。
この態度はバトル中に限ったものではなく、彼はSNSでも崇勲をイジっていない。
「何してるんですか」と早口でまくし立てる9太郎の世界観に巻き込まれず、崇勲を庇い切ったのだ。
熱く、真面目で、優しい男だ。
だが、9太郎は攻撃の手を緩めない。
普段は自分を「9ちゃん」と呼ぶのにバトルでは「お前」と呼んでくる水野を責め、その憤りをティーチャーにぶつけた。
Round1のビートであるAKLOの楽曲「McLaren」と「捲られん」で踏みながら崇勲ディスにしっかり対処した水野。
本当にヒップホップが好きなことがわかるし、審査員席のAKLOもばっちりアガっている。
ボイメンはラジオ番組で謎にセクシー女優の名前をよく口にするらしい。
水野が「ウチの事務所にNGはねぇ」と言った瞬間、同じ事務所の横山統威がアガっていたのには笑った。
最後の最後、崇勲スタイルで彼はきっちり結果を残したのだから。
“プデュ”こと公開オーディション番組『PRODUCE101JAPAN』出身者同士の闘いだ。
前番組『フリースタイルダンジョン』のLick-GVS呂布カルマ戦でも使われた曲である。
優勝決定戦にふさわしい闘いだ。
一方、熱いながらも冷静だった岡野。
文句なし、納得の優勝だ。
「男性アイドルラッパー育成SP」は、キャスティングが良かったと思う。
事務所の先輩後輩だったり、同じオーディション番組出身者だったり、ドラマが生まれる関係性が全出場者にもあった。
5人のアイドルたちにはこれからも切磋琢磨してほしいと願うばかりだ。
さて、次回からは「芸人最強ラッパー決定トーナメント」なる企画が行われる模様。
予告映像では出場者と思わしき14人の芸人のシルエットが映し出されたが、あれを見ると久保田かずのぶと紺野ぶるまはほぼ確定だろう。
今までの『フリースタイルティーチャー』は、出場者の成長を売りにしてきていた。
しかし、トーナメントとなると敗退即脱落というシステムのはずだ。
“MCサーモン”を名乗る彼のスキルはほとんどプロである。
芸人の中で最も高いラップレベルを誇る男だ。
ひょっとして、『フリースタイルダンジョン』復活の足掛かりの1つか?
期待と共に思わず勘繰ってしまった、と日刊サイゾーが報じた。

Boom Trigger – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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