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カズレーザー ・松陰寺、大食い番組を批判

メイプル超合金・カズレーザーと、ぺこぱ・松陰寺太勇が4月27日にラジオ番組『TOKYOSPEAKEASY』に出演。
「大食い企画」への疑問を呈し、反響を呼んでいる。
「嫌な仕事」というトークテーマを振られると、松陰寺は「今いただいている仕事は全てありがたい」と言及したうえで、挙げるならば、「大食いや激辛の仕事は嫌だと感じている」と打ち明けた。
無理して食べたことによって後で吐いたり、次の仕事に支障があったこともあるようだ。
カズレーザーも「大食いの仕事は嫌」と共感を示す。
大食いって誰も得していないというか>と疑問を呈し、松陰寺も<言っちゃえばフードハラスメントですよね>と断言した。
なお、カズレーザー自身も何度か大食い企画への出演経験があるものの、本当に大食いが苦手で、かつ、相方の安藤なつについても、<なつさんこそ食わされてたから>と語る。
4月12日、「ラーメン二郎亀戸店」のTwitterアカウントが<この時期になると先輩社員や先輩学生さんが後輩を連れてきて無理矢理大盛りを注文させて食べるのに苦戦していたり食べ残してるのを見ながらニヤニヤしてるのをよく見かけます。
あまり見ていて気持ちの良いものではないのでその様な行為はしないでください>と投稿。
中国では、大量の食べ残しや大食い動画を規制する「反食品浪費法」が可決されるなど、海外では法規制の動きも出ている。
昨今では、容姿や属性へのイジりや、セクハラやパワハラ的な行為など、昔ながらのお笑いに、視聴者が抵抗感を示すことも珍しくなくなった。
こういった笑いに共通していたのは、「人が苦しんでいたり、傷つけられたりしている姿を見て楽しむ」という点だ。
望んでいない人に大食いや激辛料理を食べさせるというのも、「人が苦しんでいる様子を見て笑う」という点では、根本的には同じである。
カズレーザーが指摘したように、テレビの中で行われる笑いには「子どもへの影響」を懸念する声がしばしば見られるが、大人たちの社会でもテレビの中の笑いを再生産したようなイジメやイジりはあるし、「ラーメン次郎」が指摘した大食いの強要も、まさに「人が苦しむ姿を見て楽しむこと」が、現実世界で行われていることを表している。
単純に「笑いの手段」を見直すのではなく、「笑いの構造」を見直さなければ、番組側と視聴者との温度差は大きくなるばかりではなかろうか、とウェジーが報じた。

カズレーザー – Wikipedia

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ソース:ウェジー

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