米倉涼子、剛力彩芽、岡田結実、森泉など、次々と所属タレントが退社しているオスカープロモーションだが、業界内で特にインパクトが大きかったのが、吉本実憂の退社だ。
2012年に開催されたオスカー主催の第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、オスカー所属となった吉本。
今年4月いっぱいでオスカーを退社し、現在は剛力彩芽が立ち上げた新事務所ショートカットに移籍した。
「オスカー社内では国民的美少女コンテストのグランプリ受賞はかなり特別な存在。同コンテスト出身のタレントでも、グランプリ受賞者と各賞受賞者とでは扱いが全く違うと言われています。オスカーにとってグランプリ受賞者は、事務所の“顔”のような存在で、メンツをかけて売り出すし、待遇もいい。にもかかわらず、グランプリ受賞者の吉本が退社したというのは、衝撃的です」。
国民的美少女コンテストの過去のグランプリ受賞者は、芸能界を引退したタレントを除いて、基本的にオスカーに所属している。
オスカーを退社して、別の事務所で芸能活動をするグランプリ受賞者は吉本が初めてとなる。
手塩にかけて育ててきたグランプリ受賞者・吉本実憂を失ったオスカーは、どう動いていくのだろうか。
ちなみに、吉本は本格的アクション俳優への道を目指しているとい言われている。
「吉本は昨年、俳優でアクション監督の坂口拓に師事し、本気でアクションを学びました。そこで、類まれなる才能を発揮したんですよね。スタントなしで、バッチバチの殴り合いができる稀有な俳優として、ブレイクする可能性もありそうです」。
オスカー時代では見られなかったような、激しい吉本実憂に期待だ、と日刊サイゾーが報じた。
吉本実憂 – Wikipedia
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