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B’z が偉大なロックバンドであり続ける理由

今年3月に、人気ロックバンドを勇退したドラマー庄村聡泰が、稀代のハードロックユニット・B’zのサブスク解禁を記念して、その偉大さ、魅力をミュージシャンの立場から解説!

日本三大イナバと言えばやはり物置のイナバライトツナのイナバそしてB’zのイナバと相場は決まっており、そして日本三大マツモト言えばヒトシ、マリカ、ダンプ。

最近までは一演奏家として、そして今現在はプロデューサー並びに歌詞書きの端くれである筆者が定義する所のB’zとは、言わば”世界で1番異端で巨大なハードロック”。
代表曲の枚挙に暇もなくではあるが、要するにultrasoulとイチブトゼンブのリズム、こちらに耳を傾けて貰えば一聴瞭然の通り前者は打ち込み、それも古くは太陽のKomachiAngel辺りからさして変わらぬディスコ調の四つ打ち、一方の後者は力強い生ドラムとベースにより作られている。

このスタイルを未だに両立出来ており、極めてハードロッキンなギターと四つ打ちがさも当たり前の様にポップスとして、また世界的に見ればとっくのとうに終わっているハードロックをこれまたさも当たり前の様にポップスとして共存、そして評価、売上と言う形で成立させているのである。

この極めて口語的な軽口をハードロックにぶち込んで行く様式、そしてそれを圧倒的、いや、衝撃的な歌唱力で以て歌われる様式にこそ、ハードロックであるB’zがさも当たり前の様にポップスであり続けられる由縁ではないかと思うのだ。

そう考えるとB’zって革ジャン、ブーツ、笑顔の無いアー写、ハードロッキンな曲調、と対を成すポップなメロディ、口語的な歌詞、積極的なタイアップ、衣装のホットパンツ、要するに一言で言えばこれ”ギャップ萌え”って事なのかしら。

声高に記しておきたいのは正式な発音は、”ビール”並びに、”チーズ”、と同音。
テストに出るから覚えておこう。
因みに筆者が敬愛して止まないLUNASEAも長らく正式な発音が定着せず、こちらは”ジェラシー”と同音である、と日刊サイゾーが報じた。

B’z – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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