人気音楽デュオのB’zが1日、自らオーガナイザーを務める初のロックプロジェクト「B’z presents UNITE #01」を開催することを発表した。
発表によると、9月18日と19日に大阪城ホールにMr.Children、同28日と29日に横浜アリーナにGLAYを迎え、2年ぶりの有観客ライブ+配信ライブを行うという。
松本孝弘は「B’zの新たなパフォーマンスの形であり、チャレンジです」と宣言。
「デビュー以来、B’zは独立独歩で自分たちの道を歩んでいるだけに、今回の発表は驚き。ミスチルもGLAYもステージに上げるのはかなりギャラがかかるので、その〝リスク〟を覚悟でのライブ開催。昨年秋、B’zは5週連続で配信ライブを行うなどしていたが、すでに自分たちのだけでの〝集客〟に限界を感じ、新たな挑戦を決意したのだろう」。
昨年は軒並み観客を入れたライブが中止になり、アーティストたちは無観客配信ライブにシフトしたが、今年に入ってから徐々にライブが再開。
「コロナ禍で沈んだムードを吹き飛ばし、音楽ファンを元気にするという大義名分があるので、年内はまだ大きなコラボライブが行われるのでは。サザンオールスターズ、矢沢永吉あたりが音頭を取って歌手を集めれば、かなり大規模なイベントが実現しそうだ」。
B’zの次に、どの大物アーティストが手を上げるかが注目される、とリアルライブが報じた。
B’zさん (@Bz_Official) / Twitter
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