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カズレーザー 五輪開催批判のメディアに挑戦状?

開催まで残り40日ほどと目前にまで迫ってきた東京オリンピック。
この日、45分間行われた会見の様子を伝えた同番組。
しかし会見では2分ほどしか東京オリンピックについて触れられなかったことから「我々も肩透かしという印象があった」と、バッハ氏の会見に首を傾げたのでした。

「もともと開催前提で話を進めていたので、状況が悪化していない以上は触れる必要もない」とバッハ氏の発言の正当性を主張しました。
「こういう番組は開催疑問視のスタンスをずっと取ってたじゃないですか」とこれまで各テレビ局の情報番組がオリンピック開催に否定的だったことを挙げ、オリンピック組織委員会が「番組で報道させてくれるんですかね?」と疑問を口に。

さらに「メダリストとかインタビューに答えてくれるんですかね?『あなたたち、やらない方がいいとか言ってたじゃないですか』ってなんないんですか?」ともコメントし、それまで批判的なスタンスだったスタジオの出演者の沈黙を誘っていました。

オリンピック開催に批判を続けてきた各テレビ番組に対し、「報道させてくれるんですかね?」と遠回しに釘を刺したカズレーザーさん。
カズレーザーさんの含みのあるコメントにMC谷原章介さんは「僕自身は状況を整えて五輪を見たいという気持ちはずっと持ってます」と、個人的なスタンスを発信して回答を回避。

先日、東京オリンピック中止を社説で訴えた朝日新聞が一方では「夏の甲子園」開催にノーコメントと、週刊誌によってダブルスタンダードが露呈したばかり。
東京オリンピックが開催された場合、特に競技の中継も行われるテレビ各局がどのように競技結果を伝えるのか非常に楽しみではあります、とQuick Timezが報じた。

カズレーザー – Wikipedia

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ソース:Quick Timez

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