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永山瑛太 田村正和から受け継いだ役者魂を見事熱演

6月4日に放送された『リコカツ』の第8話で、永山瑛太が演じる小原紘一が突如、古畑任三郎のモノマネを披露、他局ながらテーマソングまで流れる演出に、視聴者がSNSで大盛り上がりする一幕があった。

「いきなり古畑任三郎出してきて笑った。他局なのに。」「急な古畑任三郎やめて」という声や「やばい古畑任三郎リスペクト泣ける」「田村正和さんへの気持ちが古畑任三郎ぶっ込んだことで伝わるよ」と感動する声などが続々と上がっていた。

永山は2001年に放送された自身のドラマデビュー作『さよなら、小津先生』で臨時教師役を演じた田村の生徒役として共演している。

田村といえば俳優としてのイメージを守るために、私生活を一切明かさないばかりか人前で食事を取ることすらしないなど、徹底した役作りと、ストイックなまでの役者魂で知られる。
時代劇から現代劇、シリアスからコミカルまでその唯一無二の存在感で、数々の作品を名作に引き上げてきた。

永山は自身が出演している現在公開中の映画『HOKUSAI』の報告会で<この生業に携わるうえで、僕はこんな時だからこそ誠心誠意思いっきり芝居をして、日本中の皆さんを少しでも明るい気持ちにすることができたらいいなぁと思って毎日生きています>と思いの丈を語っていた。

どうにもしがたい現実に苦しみながらも、『リコカツ』のドラマを観て永山のその完璧な役作りや迫真の演技に笑い、感動をしている人もいるだろう。
最終回に向けそれぞれが人生をどうやり直すのだろうか。
田村から受け継いだ永山の役者魂は『リコカツ』での永山の演技にしっかりと生きている。
それはこの“苦しみを経て成長する、再生と希望の物語”の要となっていて、私たちの心に刻まれることになるかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。

永山瑛太 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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