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熊田曜子 テレビに出るために嘘をついたと公言

タレントの熊田曜子が6月9日放送の「今夜くらべてみました」にゲストとして登場し、番組を盛り上げるためなら「血液型もウソをつく」と明かした。

この日、番組では「タフ過ぎる平成バラドル」にスポットを当て、2000年代初期にバラエティ界で活躍した熊田、眞鍋かをり、リサ・ステッグマイヤーら3人のタレントをゲストに迎えた。
3人が“売れるためにはどんな手段も取る”という当時の殺伐としたムードを振り返る中、眞鍋はデビュー直後に年齢を詐称していた事実を告白。

これに、モデルの藤田ニコルが「考えられない。そこまでウソつかなきゃいけないの?」と驚くと、熊田は「テレビは唯一無二。出続けることがバラドルにとっては大事。女優さんは作品が残るじゃないですか。バラドルはテレビをつけて居ないとダメなんです。だからこそ、大変なんですけど、出続けたい。しがみつきたい。毎回毎回がオーディションだと思ってます。今、いちばん気になるのがスタッフさんの評価です。熊田曜子を呼んでよかったねって次の会議で言われるかどうか」とテレビに出ることの重要性を力説した。

また、当時はグラドル仲間と定期的に集まり、「グラビア会議」なる戦略会議を開いていたと回顧。
バラエティ番組における様々な“生き残り術”を話し合い、ときには、このMCにはちょっと“胸の渓谷”を見せておくと「よく当ててくれるとか」と語ると、そのMCの名前を聞かれ、「さんまさんです」と暴露。
さらに、テレビに出演し続け、番組を盛り上げるための手段の一環として、「私、血液型もウソつきますよ。魂、テレビに売ってますから。番組が盛り上がればいい」と打ち明けたのだ。

今回の発言の数々は、熊田に浮上している不貞疑惑との直接的な関係はないものの、どうしても、“平気でウソをつく人”との悪しきイメージを抱いてしまう人が多かったようだ。
その並々ならぬバラエティ番組に対する執念の通り、今回もスタジオを大いに盛り上げた格好の熊田だが、離婚協議中においては、あまり好感を持たれる内容ではなかったかもしれない、とアサジョが報じた。

熊田曜子 – Wikipedia

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ソース:アサジョ

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