鈴木亮平が主演のドラマ『レンアイ漫画家』の第10話が、6月10日に放送された。
偶然にもタイムリーな話題が展開され、ネット上で話題になっている。
同作は、漫画一筋で恋愛下手なレンアイ漫画家・刈部清一郎と、〝ダメ男ホイホイ〟と呼ばれるアラサー女子・久遠あいこという恋に不器用な2人を描いたハートフルラブコメディー。
世間には、「作者急病のため」と休載理由が発表された。
すると自身も売れっ子漫画家でありながら、刈部を崇拝する金條は、出版社の発表に対して「漫画家の急病は99%描けなかった、ぎりぎり載せられなかった、原稿を落としたって意味なの」と推測。
刈部が自己嫌悪しているのではないかと心配を募らせるのだった。
実はこのドラマの放送があった6月10日の午前中、『週刊少年ジャンプ』で連載中の芥見下々氏による漫画『呪術廻戦』の1カ月ほどの休載が発表され、その理由が「芥見先生の体調不良のため」とされていた。
なお、ドラマでは休載した刈部がネット上で叩かれていたが、芥見氏には温かい声が多く寄せられている。
フィクションよりも現実のほうが優しい世界のようだ、とまいじつが報じた。
鈴木亮平 出演のレンアイ漫画家の休載シーンにリンク
ソース：まいじつ