そう娘に語りかけるのは、48歳の宮沢りえ。
画面は14歳の宮沢りえが転校生として、あいさつするシーンへ─。
サラサラのロングヘアで制服姿の美少女時代、その美貌を保ったまま、みごとに熟れた現在の宮沢、その両方を同時に味わえる贅沢な30秒間となっている。
中学時代に朝日ヶ丘にリハウスしてきた白鳥麗子が、34年の時を経て再び朝日ヶ丘に引っ越してきたというシチュエーション。
中学時代のCMではバイオリンを演奏しているシーンがあったが、既婚者となった今もクラシック音楽鑑賞が趣味で、家族でコンサートに行くこともあるらしい。
白鳥麗子は「順風満帆な家庭の妻」となっていたのだ。
貴乃花との婚約解消に始まり、歌舞伎役者との不貞騒動、そしてサッカー元日本代表とのキス写真漏洩と、オトコ遍歴だけを見ても、波乱万丈すぎて、CMで見せた妻像とは違いすぎる。
そんな宮沢の「34年間の激動」を、6月22日発売の「週刊アサヒ芸能」7月1日号が詳報している、とアサ芸プラスが報じた。
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