新着記事

「ドラゴン桜」 成功のカギは…?続編はリスク大?!

16年ぶりに続編が制作された阿部寛主演のドラマ『ドラゴン桜』が大成功を収めた。
過去のヒット作の続編を制作することは、「そんなにネタがないのか?」「栄光にすがっている」「楽をしている」などと厳しい声が寄せられることも多いが、実はかなり大変でリスクも大きい。
同じ阿部主演作でも、『結婚できない男』は続編が大失敗した。
2006年に制作され、最高視聴率が20%超えの輝かしいヒットを収めた同作は、2019年に13年ぶりの続編『まだ結婚できない男』が発表された。
終了後も何度も語り継がれるほど、伝説的な人気になっていたドラマの続編で、注目度は抜群だったが、初回の視聴率は11.5%と微妙なスタートを切ることに。
さらにその後は、二桁割れを連発し、終わってみれば全話平均9.3%という拍子抜けな結果に終わった。
「『まだ結婚できない男』は、前作の人気キャスト・夏川結衣を起用しなかったことにファンがガッカリしていました。しかし何より問題だったのは、時代が変わったこと。2006年当時は〝結婚が当たり前〟で、〝お一人様〟が珍しかったのですが、2019年ではそれらがスタンダードに。変人であった主人公が普通の人になってしまったため、ドラマの面白さが格段に落ちてしまったのです」。
篠原涼子の主演ドラマ『ハケンの品格』も、時代が変わったことで続編が失敗した例だ。
職場でのセクハラやパワハラ、難題を主人公がスカッと解決するのがウリであるのだが、そのセクハラシーンなどがあまりにも〝時代錯誤〟と呆れられてしまった。
時代に合ってこそ、ドラマは大ヒットにつながるようだ、とまいじつが報じた。

【公式】日曜劇場『ドラゴン桜』応援ありがとうございました!!🐲🌸さん (@dragonzakuraTBS) / Twitter

こちらもチェック!
谷まりあ 新出川ガールにディスられる | キニナルONLINE

ソース:まいじつ

最新記事

必見!