7月13日にニッポン放送が、今年6月14日から20日までの期間に行われた『ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査』における同局番組の結果などを発表した。
これに対して、他放送局のリスナーからとある批判が起こっている。
ラジオ放送で最も熾烈な争いを繰り広げる平日深夜1時の放送番組において、ニッポン放送の中では水曜日の『乃木坂46のオールナイトニッポン』、木曜日の『ナインティナインのオールナイトニッポン』が単独首位を獲得、金曜日の『霜降り明星のオールナイトニッポン』は同率首位を獲得したと発表されているが。
「裏を返せば、月、火の『オールナイトニッポン』は、裏番組のTBSラジオ『JUNK』に負けたのでしょう。『JUNK』月曜の伊集院光、火曜の『爆笑問題』は圧巻の強さですからね。ここ数年、ニッポン放送はまったく太刀打ちできていません。一方で木曜は、TBSのおぎやはぎを、キャリアで上回る『ナインティナイン』が打ちのめしたかたち。このバトルもここ数年は同じような結果で、順当と言えるでしょう。そして金曜は、新星の『霜降り明星』が王者『バナナマン』に迫る大健闘をしています。ただ、問題なのは水曜日です。TBSは『南海キャンディーズ』山里亮太がパーソナリティーを務めているのですが、アイドルの乃木坂46に敗れる痛い結果となりました」
『JUNK』のパーソナリティー固定による高齢化問題は、以前から散々指摘されてきたが、結果が出ているところを変える必要はないだろう。となるとやはり、まず退くべきは山里ということになってしまいそうだ、とまいじつが報じた。
山里 亮太さん (@YAMA414) / Twitter
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