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小山田圭吾 海外から「虐待」と厳しい批判

学生時代のいじめ行為を告白した雑誌記事が問題視されていた「コーネリアス」こと小山田圭吾が19日、東京オリンピック・パラリンピック開会式の楽曲担当を辞任した。
東京五輪・パラリンピックで最高位のスポンサーであるトヨタ自動車が五輪関連のテレビCMを国内で放送しない方針を表明するなど、騒動がさらに拡大している中、その余波は小山田自身の音楽活動にも影響。

小山田が楽曲を手がけているNHKEテレの『デザインあ』と『JAPANGLE』の2番組が20日の放送を急きょ見合わせ、別番組に差し替え対応となった。
このまま国内では存在が「タブー化」する恐れがあり、さらには海外メディアでも騒動が広く報じられたことで、国内外で音楽活動が“自粛”状態になる可能性もありそうだ。

小山田は過去に「ロッキング・オン・ジャパン」と「クイック・ジャパン」の両誌のインタビュー記事で、学生時代に障害のある同級生2人に凄惨ないじめ行為をしていたことを告白。
小山田は今月16日に自身のTwitterで謝罪文を発表したが、開会式の楽曲制作について「継続」の意向を示していた。

小山田といえば、米ミュージシャンのBECKや英バンド・Blurなど海外大物アーティストともコラボし、国外でも高い評価を得ていた。
実際、英語圏のフォーラムや騒動をまとめたYouTube動画のコメント欄などを確認すると、「彼はオリンピック精神に泥を塗った」「もし日本にヘイトクライムの法律があれば、それに抵触するようなひどい行為だ」「以前はフリッパーズ・ギターを聴いていたが、もう二度と聴くことはない」「謝罪文が信じられないほど安っぽい」などと、海外ユーザーからの批判的なコメントが続出。
どのように騒動にケジメをつけて再起するのか。
アーティストとしてもひとりの人間としても、ここからが正念場となりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。

小山田圭吾 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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