新着記事

小山田圭吾 “因果応報”の生きた素材に..?

過去の悪事は必ず報いを受ける――。小学生に「因果応報」を教えるのに、これ以上ない“生きた題材”となったのが「コーネリアス」小山田圭吾の転落劇だ。
1990年代の若者文化の象徴としてフューチャーされてきた御仁で、2000年代に突入してもコアなファンに支えられ、悠々自適に創作活動を続けてきた。
その小山田に東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲制作という大役オファーが舞い込んだ。
小山田は二つ返事でこれを受諾。
今月15日に満を持して発表されたが、直後に過去の“いじめ自慢”が凄まじい勢いで拡散され、大炎上した。
集中砲火を浴びたのは「ロッキング・オン・ジャパン1994年1月号」と「クイック・ジャパンヴvol.3」での告白記事。
小学校時代に障がい者の同級生を跳び箱の中に閉じ込めたり、マットレスでぐるぐる巻きにして窒息寸前にしたり、挙句は汚物を食べさせ、バックドロップしたことなどを得意げに話していた。
小山田は16日に「とても愚かな自己保身であったと思います。学生当時、私が傷付けてしまったご本人に対しましては、直接謝罪をしたいと思っております」などと声明を発表したが、後の祭り。
18日には知的障害者の権利擁護と政策提言を行う「全国手をつなぐ育成会連合会」が公式サイトで「あれだけ露悪的なインタビューが公表されているにもかかわらず、なぜ小山田氏が自身を『いかなる差別も禁じる』としている五輪憲章を掲げるオリンピック、そして障害者アスリートの祭典であるパラリンピックの楽曲提供を担当するに相応しいと考えたのか、理解に苦しみます。同様に、そのような小山田氏を起用し、今般の事案を踏まえても留任させる決断をしたにも関わらずまったく公式な説明を行っていない東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会には、重い説明責任があります」と猛批判した。
関係者の話を総合すると、五輪組織委員会は任命責任を問われることを恐れ、続投方針でいたが「官邸筋から『小山田を切れ』と強烈なプレッシャーがかかったと聞いている。おそらく菅首相だろう」という。
父親の騒動後、米呂はツイッターの更新がストップするなど、子供の活動にも影響が及んでいる。
実業家の堀江貴文氏は19日、ツイッターを更新。
一連の騒動について「たぶん小山田圭吾を起用した人は彼の過去を払拭しようとチャレンジしたんだと思うけどもう、年齢的に一生公の場では何もできなくなったってことが確定したんだと思います」と投稿。
冷静な分析で知られるホリエモンをして“終わった”と判定された。
小山田にとっては「悪夢の5日間」になってしまったようだ、と知的好奇心の扉 トカナが報じた。

小山田圭吾 – Wikipedia

こちらもチェック!
未梨一花 艶すぎる”ほふく前進”を披露 | キニナルONLINE

最新記事

必見!