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福山雅治 鉄道車両を買う?!スゴすぎる郷土愛‥

福山雅治の「地元愛」がスゴすぎると話題になっている。
ファンからのお願いを受けて、故郷の長崎を走っていた鉄道車両を「自腹購入してもいい」と宣言するなど、長崎への愛情の強さと太っ腹ぶりで反響を呼んでいるようだ。
7月17日、コミュニティFM「渋谷のラジオ」などで放送されている番組『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』で、39歳の女性リスナーからの「大変です!電車好きの友人から聞いたのですが、福山さんが大好きな車両がまたひとつ姿を消すようです」というメッセージが紹介された。
このメッセージは「1975年に北九州・福岡地区でデビューし、現在は長崎地区でシーサイドライナーの愛称で走っているキハ66・67形が2021年6月30日をもって引退することになったそうです」「長崎市民にはなじみがありすぎるあのブルーの車両と、みかん色とベージュっぽいツートンカラーの、あの車両のようです」などと続き、最後に女性リスナーは「福山少年にとって思い出の車両をぜひ買い取って、将来長崎にできるであろう『福山雅治ミュージアム』に展示をお願いします」と懇願した。
これに福山は「あーこれこれ。子どものころ、俺は66で行ってたんだよ、ずーっと、ばーちゃん家に。俺にとっては、このベージュと朱色みたいな、赤色みたいな、このキハこそが『弓形に続く線路』を走っていた電車なんですよ」と思い出を語り、自身の祖母に捧げたとされる楽曲「道標」の歌詞のモチーフになっていることを明かした。
続けて、福山は「え、買えるの?買って置いておくところがあって、かつ長崎の有志たちがちゃんとお手入れ、維持できたら」「有志一同がボランティアとなって清掃、管理してくれるのであれば。車両の購入と土地代は僕、やりますけど」と、購入の可能性を示唆した。
鉄道ファンからも期待と感心の入り混じった声が寄せられている。
「キハ66・67形が長崎地区に転属になったのは2001年のため、福山さんの少年時代の思い出にあるのは『それ以前に走っていたキハ28・58形ではないか』という鉄道ファンからの指摘もあるようです。ただ、いずれにしても鉄道車両を買って展示してほしいというファンからの“無茶ぶり”に対し、即決で『自腹で購入してもいい』と答える福山さんの地元愛は驚嘆すべきものがある。芸能界は郷土愛の強い人が多いですが、そのなかでも間違いなくトップクラスでしょう」。
被爆2世でもある福山は、長崎の原爆の熱線や爆風を受けながら生き残った被爆樹木の保全・保護などを目的とした「長崎クスノキプロジェクト」の総合プロデューサーを務めるなど、地元愛と平和への思いに根差した活動も展開している、と日刊サイゾーが報じた。

福山雅治 Masaharu Fukuyama(@masaharu_fukuyama_official) • Instagram

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ソース:日刊サイゾー

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