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高橋洋子 朝ドラヒロイン初の「映画過去」に審議

主演に抜擢された高橋洋子は、作家としても高く評価された。
名門の「文学座」で72年に研究生となり、松田優作や阿川泰子と同じ12期生だった。
入団した年、劇団には内緒で、敬愛する斎藤耕一監督の「旅の重さ」のオーディションを受けた。
本作の公開直後、高橋は朝ドラヒロインの座も射止めるが、主演デビューの映画がネックとなる。

ヒロインの両親は、劇団民藝出身の下元勉と、俳優座出身の左幸子が演じた。
ただ、高橋自身はどちらにも可愛がられた。
このドラマが好評で、高橋のもとには「サンダカン八番娼館望郷」や「北陸代理戦争」など、大作のオファーが続く。
さらに81年には処女作「雨が好き」が中央公論新人賞に輝き、小説家としても多くの著書を生んだ。
また女優としては、17年公開の「八重子のハミング」で28年ぶりの映画出演を果たした。
天才女優の覚醒である、とアサ芸プラスが報じた。

高橋洋子 (俳優) – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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