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米倉涼子 オスカーの呪縛から解き放たれ“新体制”

2年ぶりに放送される米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』のシーズン7が10月14日にスタートするが、ほぼ“脱オスカープロモーション”で制作されることになった。
もともと同ドラマは、同局と芸能事務所オスカープロダクションの古賀誠一会長との企画でつくられた作品で、「企画協力」として古賀会長の名がクレジットされ、オスカーにも協力費が拠出されていた。
「古賀会長とテレ朝との話し合いで、円満とはいかないまでも解決ができて、シーズン7では、『企画協力』をしていた古賀会長の名がついに消えました。これで『ドクターX』とオスカーは、表向きは無関係となりました」。
これまでシーズン1から院長や外科部長の秘書役は、オスカーからバーターで出演する女優が務めるのが定番。
林丹丹、笛木優子、内藤理沙、田中道子、是永瞳、河北麻友子がそのメンバーだった。
しかしシーズン7では、舞台となる東帝大学病院の外科分院長・蛭間重勝の秘書役をスペースクラフト・エージェンシー所属の結城モエが演じることになり、おおむねオスカーの呪縛から解き放たれたように見える。
「元来、米倉は自身の作品の秘書役に事務所の後輩女優がバーターで送り込まれることに不快感を覚えていたといいます。今回、秘書役が“脱オスカー”できたことで、ホッと胸をなで下ろしているようです」。
このように、シーズン7は“オスカー色”を限りなく排除した形で制作されることに。
新体制となる『ドクターX』もこれまで通りの高視聴率をキープして、米倉はその健在ぶりを示すことができるか?、と日刊サイゾーが報じた。

米倉涼子 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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