タレントの若槻千夏が10月11日放送の「上田と女が吠える夜」に出演し、他人のスマートフォンの扱い方をめぐるデリカシーのない行為を指摘した。
番組では、「歯に衣着せぬ女性芸能人が集まり、有象無象のストレスを一刀両断」と銘打ち、各々が言いたい放題なクレームを紹介。
その中で、若槻は他人のスマホを勝手に拡大する「無許可ぐいん」への怒りをぶちまけた。
これは、人に見せてもらったスマホの画像に対し、許可を得ずに指で拡大するピンチアウトを指すもので、若槻は「あれは許可が必要」だと主張。
「人んちの冷蔵庫を勝手に開けるみたいな。常識なくないって思う」とすると、具体的な被害の例として、「海の前で撮った写真なのに、“ぐいん”ってやられて。家族の顔とか勝手にアップにされて、子供の洋服のブランドまでチェックしたりして、何お前文春なのって。すごい見るじゃんって。あれはさすがに失礼」と、まるで週刊誌ばりの徹底チェックをされたことがあるという。
これにはMCでお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也も「デリカシーないね」と同調すると、MEGUMIも「“ぐいん”からの“シュッ”もあるよね。次の写真とか見る。見られちゃいけないのもあるかもしれないのに」と語っていた。
親しき仲にも礼儀あり。
他人からスマホを渡された時には、自分のスマホ以上に慎重な扱いが求められているといえそうだ、とアサジョが報じた。
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