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中島美嘉 耳管開放症を克服した喜びを語る

今年デビュー20周年を迎えた歌手の中島美嘉。
およそ3年半ぶりの全国ホールツアー「MIKANAKASHIMACONCERTTOUR2021JOKER」をコロナ禍でありながらも遂行。
10月27日には両A面シングル「SYMPHONIA/知りたいこと、知りたくないこと」をリリース。
中島といえば、2010年に耳管開放症を発症。
そのため世間からは病気が完治したと思われ、ライブやテレビ出演で歌唱するたび「音程がずれている」「歌声が変わった」などの批判にさらされていたが、その理由が今になってやっと明かされた。
10月22日放送の「MUSICBLOOD」に出演した中島は、耳管開放症について「飛行機の離陸時にバコッて閉まる感じ」「自分の声が大きく聴こえて外音が聴こえなくなる」などと説明。
発症報告したおよそ半年後に復帰してからも、それらの症状に悩まされ続けていたが、「その日のベストを尽くすしか、やり方がわからなかった」と明かした。
「言うつもりなかったんですけど、恐怖心あるんですよ、『またなったらどうしよう』っていう。あるんですけど、だいぶなってないので『これ、治ったんじゃないかな』って。本当、最近なんです」と笑顔で告白したのだ。
番組では「いちばんうれしかったのは、音程を外したのがわかることでした。『あっ、いま外したから次で戻そう』とかがわかるんで」と明かした中島。
今年の冬は、大ヒットソング「雪の華」が、例年以上に数多く街中から聞こえてきそうだ、とアサジョが報じた。

中島美嘉 – Wikipedia

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ソース:アサジョ

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