先日、新宿歌舞伎町で発生した殺人事件で容疑者が「トー横キッズ」と報じられたことを特集した30日の「ABEMA Prime」。
すると、「トー横キッズ」と決めつける報道へ上がる不満の声に小籔千豊さんが見解を示しました。
多くのメディアが容疑者らを「トー横キッズ」と称したことへ不満の声が上がっていることに対し、小籔千豊さんが見解を述べました。
その容疑者らについて、多くのメディアが新宿東宝ビル付近でたむろう青少年らを指して「トー横キッズ」というワードを見出しに使用したことに、「トー横キッズと一括りにしないでほしい」と不満の声が噴出しました。
「トー横キッズ」と安易に括られたことに対する不満に、理解を示しつつも「ある程度許容して」と述べた小籔千豊さん。
しかし、実際歌舞伎町界隈に詳しい有識者やボランティア団体代表らの意見を聞き終わると「違うのにその名前を付けるのは嫌がる気持ちもわかります」、「周りが『そう言ってる』と言われるヤツとは違うのに、『そいつだ』って認定されるのは名乗ってなくてもそれは嫌でしょ」と改めて不満に対して頷きました。
ただ番組を観ていた視聴者からは、「凶悪事件が起きたら犯人は『アニオタだった』って騒ぐのと一緒。自分らが名乗ってないのに嫌って言うのはなんかモヤモヤする」などと、不満に対して理解もあれば懐疑的な声もあるなど様々な意見が噴出しました。
若者の逃げ場でもあり、居場所でもあり多様な意味合いを持つ「トー横」、とQuick Timezが報じた。
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