お笑い芸人の小籔千豊が8月22日、大阪・なんばグランド花月の公演をもって吉本新喜劇の座長を勇退した。
1993年にお笑いコンビ・ビリジアンとしてデビューした小藪は、コンビが解散した2001年に吉本新喜劇に入団、2006年からおよそ16年にわたって座長を務めてきた。
座長としてたくさんの新喜劇を作り上げてきただけでなく、さまざまなバラエティー番組に出演し、吉本新喜劇の広報活動を続けてきた小籔。
YouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」で今年1月29日に公開された動画では、座長勇退に至った経緯について語っている。
ある日、吉本の“超お偉いさん”から、新喜劇の将来について話をされたという小籔。
吉本興業創業110年である2022年という節目の年は、間寛平をゼネラルマネージャーを迎えるなど、新喜劇にとってもリニューアルを図るタイミングであった。
これを機に、小籔は座長勇退を決断したという。
現在、吉本新喜劇で座長を務めるのは、川畑泰史、すっちー、酒井藍の3人。
全国区の番組で新喜劇の魅力を伝えることも多かった小籔元座長。
今後の新喜劇の躍進のためには、ポスト小籔の存在が待たれるところだ、と日刊サイゾーが報じた。
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