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ニューヨーク 好きな芸人1位に君臨

「文春オンライン」は12月18日、「好きな芸人」ランキングの2021年度版を発表。
2018年から3年連続で1位を守ってきたお笑いコンビ・サンドウィッチマンの牙城を崩した“まさかのコンビ”に対し、多くのツッコミが飛び交う事態となっている。

今回で5回目を迎えた同誌によるお笑い芸人アンケートは、「11月4日から27日間行われ、好きな芸人を3~7組、挙げてもらいました」とし、「回答者の男女比は4:6、12歳から96歳までの幅広い年齢層から、3820を超える投票をいただきました」という。

気になる上位は、66歳の明石家さんまが5位に入り、「変なコメンテーターにならず、お笑いに徹しているのがいい」「嫌味や毒舌を吐かない貴重なタレントです。30年近く、同じ気持ちです」などの評価があるようで、「不滅の大スター」と称える声も。

4位にはバラエティ番組で大忙し状態の実力と人気を併せ持つ千鳥が入り、3位に和牛、そして2位に“絶対的王者”であるサンドウィッチマンが選ばれた。
2018年から3年連続で「好きな芸人」1位に君臨し、様々な“芸人ランキング”でトップの常連であり続けたサンドウィッチマンだが、ここにきて2位にランクダウン。

「人を嫌な気持ちにさせない漫才で安心して見ていられる」「ウラのないところ。基本、いい人以外の何者でもない」「東日本大震災の際には数々の支援をして、日本中に勇気と感動を与えました。相手に気遣いが出来ている」などの声が寄せられ、根強い人気を集める中、そんな彼らを上回ったのが、新進気鋭のニューヨーク・嶋佐和也と屋敷裕政だった。

同誌は「サンドウィッチマンのV4を阻んだのは、前回22位から一気に順位を上げたニューヨークです」とし、「2019年から2年連続で『M-1グランプリ』の決勝に進出し、『キングオブコント』でも2020年から2年連続で決勝進出。今回のアンケートでは優しい笑いを好む票が多い中『毒が面白い』という票を集めたのが目を引きました」と、その“毒舌芸”に対する一定のニーズが目立ったという。

2021年は多くのバラエティ番組に出演しており、着実にファンを増やし続けていることは間違いないが、さすがにサンドウィッチマンを抑えてのトップという結果には、納得できない人が多かったようだ、とアサジョが報じた。

ニューヨーク (お笑いコンビ) – Wikipedia

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ソース:アサジョ

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