僕が初めて親衛隊に入ったのは、花の82年組としてデビューした早見優でした。
親衛隊の歴史は、78年デビューの石野真子からと言われています。
俳優の木下ほうかさんが真子さんの親衛隊をやっていたことはバラエティー番組でもネタにされていますが、木下さんはそのあと、松田聖子の親衛隊になった。
親衛隊の「乗り換え」は、新人を育てる意味でも同じ事務所の後輩に対してがほとんど。
さて、親衛隊とアイドルの関係はどういうものかというと、もはやマネージャーみたいなものです。
SPを兼ねたり、ちょっとヤバい一般ファンを遠ざけたり。
よく、それぞれの親衛隊同士はケンカになったりするのかと思われますが、タレント同士の仲がいいように、それぞれの親衛隊も横の連携があります。
では、数ある親衛隊でどこが最も巨大だったか──これはもう小泉今日子ですね。
事務所の先輩の石野真子から流れてきたメンバーがキョンキョンを、その後、後輩の中山美穂や渡辺美奈代を応援する。
サンミュージックだと聖子の親衛隊が早見優に、そして岡田有希子へと流れていった形ですね、とアサ芸プラスが報じた。
渡辺美奈代 元祖ヲタ芸!”ロマンス”の起源はここにあり
ソース：アサ芸プラス