以前にコラムでも紹介させていただいた『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』や『ジョブチューンアノ職業のヒミツぶっちゃけます!』のジャッジ企画など。
今回はそんな番組のひとつである、テレビ東京で放送されている『家、ついて行ってイイですか?』を元芸人目線で分析してみたい。
街頭や店頭で「家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターが声を掛け、同意を得られた人へタクシー代や商品代を支払い帰宅路に同行し、住居を訪問してインタビューするといったもの。
先日1月5日に放送された「家、ついて行ってイイですか?【M-1&コント王者の家冬の3時間半SP】」では、M-1グランプリで優勝した錦鯉と、キングオブコントで優勝した空気階段、両者がまだチャンピオンとなる前に、スタジオに呼ばれるゲストではなく、家についてこられる側の人間として出演していた。
その人生を振り返り、職業遍歴などを聞いていく中、衝撃的なエピソードが。
奥さんを亡くしているのだが、その理由は交通事故。
続いてはキングオブコント王者、空気階段・鈴木もぐらが登場。
見るに堪えないクズ芸人だが、このクズ芸人が5年後に日本で一番面白いコント師になるのだ。
ちなみにこちらのVTRを見て真っ先に思ったのは、吉本芸人独特の上下関係の素晴らしさだ。
そんな時代に吉本興業の芸人界隈は真逆だ、と日刊サイゾーが報じた。
錦鯉 渡辺や鈴木もぐらはドキュメンタリが似合う？
ソース：日刊サイゾー