その“しわ寄せ”は俳優やスタッフが食らうことに。
映画『ラヂオの時間』ドラマ『警部補・古畑任三郎』などの作品に代表される脚本家の三谷幸喜氏が、ビートたけしに代わり4月から報道番組『新・情報7daysニュースキャスター』のメインMCを務めることがわかった。
しかし、この発表に頭を抱えているのが、NHK大河ドラマのスタッフたちだという。
三谷氏は放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を手掛け、コメディ要素の強い脚本が視聴者に受け、1月23日放送の第3話の世帯平均視聴率は16・2%と高い数字をマーク、上々の滑り出しとなっている。
しかし、『Nキャス』への出演で、脚本に遅れが生じる可能性があるという。
実際、大河ドラマの脚本と情報番組MCの二刀流はそう簡単なことではないようだ。
大河ドラマのスタッフは眠れない日々を過ごすことになりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。
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