北京五輪・フィギュアスケート女子シングル暫定4位だったロシアのカミラ・ワリエワについて言及した。
昨年12月に採取された検体から禁止薬物が検出され、ドーピング違反が判明するも、北京五輪の個人種目に出場。
ロシアのアスリートをめぐるドーピング問題だが、MC ・坂上忍から「美姫ちゃん、ぶっちゃけさ、ロシアの選手ってドーピングやってる人多いの？」
「安藤は聞かないですね。フィギュアの中では私は世界的に聞いたことがありません」と返した。
ドーピングとワリエワの技術力には相関関係がないと主張した。
「2002年には公式大会で女子選手史上初となる4回転ジャンプを成功させた偉業を誇る安藤の見解には一定の説得力があります」
五輪に出場する以上は、あらゆるルールがフェアに励行される必要がある。
また、安藤が絶賛するほどのポテンシャルや才能をワリエワが秘めていたとしても、こうした疑惑が浮上することにより、それらが正当に評価されなくなってしまうという弊害もある。
不断の努力でトレーニングに全てを捧げてきたアスリートにとって、ドーピング問題は非常に罪深いものであると言えるかもしれない、とアサジョが報じた。
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