フリーアナウンサー・小林麻耶が2月23日にコンテンツ配信メディア「note」を更新し、SNS上で浴びる批判やヤジについて言及した。
小林は「Instagramにお買い物をした写真をアップした」ところ、コメント欄に「買い物依存症ですか?」「アカウント乗っ取られていますか?」「心は満たされていますか?」「散財していますが大丈夫ですか?」といった声が寄せられ、中には「妹さん悲しんでいますよ」という書き込みもあったという。
小林は、2017年に妹でフリーキャスターの小林麻央さんを亡くしている。
様々な書き込みを見た小林は「人は見たい様に人を見るんだなと、つくづく思わされる投稿となりました」と複雑な心境のようで、「芸能人なので、表立って批判されるので、私を見ると、とてもわかりやすいと思います。でも、実際は、とても幸せだし、毎日のんびりゆったりにこにこ暮らしているし、買い物依存症でも、乗っ取られているわけでも、散財しているわけでもありません。欲しいものがあったから買っただけ。プレゼントしたいものがあったから買っただけのお話」と、心配されるような行動はとっていないと主張した。
続けて、「よく、妹さん悲しんでいますよ。妹さんに今の姿見せられるんですか。というコメントも寄せられるのですが、亡くなった人をわざわざ出して、批判してくる人が、私は嫌い。性格悪すぎると思う。ネットニュースに影響されすぎです。お気をつけて!」と、麻央さんを絡めた批判についても苦言。
小林は「妹を裏切ることなんて絶対にしない」と姉妹の絆を強調し、「どんな風に思われようと、批判されようと、悪口言われようと、放っておきましょう」「そんな性格が悪い人とは、大事な人生で関わっている時間がないから。自分が本当の自分をわかっていればいい。私は、そう思います」と綴っている。
なかには小林を心配し、忠告の意味合いを含んだコメントを書き込み、それが逆に彼女を疲弊させているというようなケースも見られる。
様々な声が飛び交うのは仕方ないものの、一定のモラルを持ってやり取りを行う必要があるといえるだろう、とアサジョが報じた。
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