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ゴリ 沖縄国際映画祭に出演、「年を取ったなぁ」

ガレッジセールのゴリとピースの又吉直樹が27日、都内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭第14回沖縄国際映画祭」の概要発表会に出席した。
毎年開催される同映画祭は今回14回目の開催となるが、沖縄出身のゴリは「初期の頃は3月開催だったんです。でも、3月は季節の移り変わりで沖縄もほとんどが雨だったり曇りだったり。沖縄でも寒い時期があるんです。先輩の芸人さんが、映画祭の仕事でたくさん沖縄に来るんですけど、思った沖縄の気候と違うから、僕と川田に『寒いやないか』って怒ってくる」と映画祭のエピソードを紹介。
「女優さんも素肌にさぶいぼが立っている。その後、4月開催に変更になりましたが、4月は天候が良いので寒いという苦情はさすがに聞かなくなりました」と話す。
又吉は父方が沖縄にルーツを持つと言い、「出身は大阪。でも実家は沖縄。一番住んだのは東京。バイト時代はよく『東北出身?』とも聞かれました。東北顔なのか、東北出身に見えるみたいで」とジョークを交えて前置きしつつ、「親戚がずっと沖縄に住んでいて、冬休み夏休みと祖母によく会いに行っていました。沖縄には特別な感情を持っています」と沖縄と自身の関係を紹介する。
又吉は「おばあちゃんのイメージが沖縄そのもの。祖母に会うと、いつも帰り際『直樹、今回最後かも』って言うんです。『葬式の時は帰って来ないでいいからね』って。『飛行機代かかるから』って。でも祖母は今103歳。まだ生きています」と述べ、「沖縄国際映画祭が始まった当初は、ピースとして世に出れていなかったので、呼ばれなかったけど、3回目くらいで映画祭に呼ばれるようになって、イベント終わりに名護まで祖母にも会いに行けるようになった。芥川賞取った時もお祝いしてもらったんですけど、年齢を感じさせないほど、踊り出したらキレが良くて。沖縄の人のそういうところいいなって」と沖縄人の魅力も語る。
ゴリはそんな又吉の祖母の話に、興味津々。
「さすが長寿の地、沖縄。沖縄の100歳は20歳みたいなものなんです。100歳を超えたらまた赤ちゃんに戻るという言い伝えもあったりして、僕もそんな考えが素敵だなと思います」と又吉の話に共感しきり。
ゴリは現在、腕を骨折中であることも明かし、「ちょっと腕を骨折していまして、ドライヤーがかけられない。つまずいて手を地面についただけで骨折。歳を取ったなあと思います」とため息交じりに話して、客席の笑いを誘っていた、とリアルライブが報じた。

ゴリ (お笑い芸人) – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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