吉本興業創業110周年を記念して、4月2、3日に大阪・なんばグランド花月で行われた特別公演『伝説の一日』。
ダウンタウンが31年ぶりに漫才を披露したことで大きな話題となった。
そんな100周年興行を“不本意”と感じていたのか、今回の110周年興行では、吉本が総力をあげてプロモーション活動を展開した。
さらに、4月2日には在阪民放5局が、『春はテレビから!何かが起きる同時生放送』と題して、吉本110周年を記念する番組を同時生放送。
西川きよしが全番組にリレー出演するという、異例の“電波ジャック”も行われた。
吉本は、3月21日に新しいBSチャンネル『BSよしもと』を開局。
ここでも、『伝説の一日』と題して、多くの芸人たちによる“楽屋トーク”を生放送していた。
とにかく吉本が総力をあげて取り組んだ『伝説の一日』。
なかでも大きな話題になったのは、なんといっても「ダウンタウンが漫才をした」ということである。
まさに、吉本興業の底力をまざまざと見せつけられた伝説の一日だった、と日刊サイゾーが報じた。
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