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市川海老蔵 “環境保護活動”のキッカケは?

2022年4月16日に都内で『アースデイ東京オープニング「旅するClimateClock」出発式』が開催。
活動を応援している歌舞伎役者の市川海老蔵とシンガーソングライターの加藤登紀子が登壇し、それぞれの環境問題への取り組みについて語った。

同イベントは、世界最大の環境ムーブメント「アースデイ」をきっかけに、環境問題、社会的課題解決にむけて意識変革、行動変容を呼びかけてきた『アースデイ東京』が主催。
10代の若者4人が1300万円のクラウドファンドを達成し話題となった、気候危機を伝える全国47都道府県の学校にリレーしていく気候変動アクション『旅するClimateClock』の出発式を行った。

スーツに身を包みワイルドな姿で登場した海老蔵は、「2年前はオンラインでしたが、このようなイベントを行えることは、皆さんの大変な努力。21年の重みを感じています。環境問題は勉強している途中です。皆さんと学んでいければと思います」とあいさつした。

続けて、これまでの海老蔵の活動について、加藤が「長野で森作りを始められている?」と尋ねると、海老蔵は「長野で泊っているホテルのバーに、アースデイ東京の実行委員長故・C.W.ニコルさんが居て。普通に話していたら、『環境問題をやっている』と話が合ったんですよね。森は時間がかかるし、『これを必ず育てる!』と思わず、自然淘汰で8年続けています。今年も6月に行きます」と今後の予定をアピール。

また、4月22日「地球の日」について、海老蔵は「省エネの日。オンラインですが、キャンドルの中で絵本の読み聞かせを行う予定です。あと、五穀豊穣を祈る舞がありますが、それにちなみ、『種を撒く』という活動をします。アースデイ東京のYouTube、是非皆さんに見ていただきたいです」とアピールした。

最後に、セレモニー「ClimateClock」に関し、海老蔵は「僕たちが生きている間に、このジェネレーションの人たちが活動することがすごい」、加藤は「長く生きてきた人は長さの分だけ未来に責任がある。これから生きる人は過去を知ってください。高校生ですが、気候変動に危機感を持っている人は少ないと思います。若い人がそういった意識を持つきっかけづくりになれば」と意気込み、イベントを締めくくった。

自らの信念を貫き、エネルギッシュに環境問題に取り組んでいる海老蔵と加藤。
多くの人がその姿に感化されることだろう、とまいじつが報じた。

市川海老蔵 (11代目) – Wikipedia

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ソース:まいじつ

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