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木村拓哉 “キムタクドラマ”で視聴率が1桁台に…

木村拓哉主演「未来への10カウント」のことだ。
ちなみにキムタクドラマで1ケタ台になったのは、これが初めて。
ドラマは「度重なる不幸により生きる希望を失った元アマチュアボクサーが、母校である高校ボクシング部コーチに就任したことをきっかけに再生していく、青春スポーツ・エンターテインメント」。
学園ドラマの様相を呈してはいるが、そこはキムタク主演ドラマ。
第1話では、「いつ死んでもいい」と世捨て人ふうの桐沢が高校時代の恩師・芦屋からボクシング部のコーチを引き受けてくれと頼まれ、生徒を指導することに。
ところが、彼らがなかなかのへっぴり腰で、鬼監督として長年指導してきた芦屋は何をやっていたのか、という話。
高校4冠で大学2年の時、試合中に網膜剥離になってボクシングを断念したということだが、20歳そこそこでボクシングを止めていた男が28年ものブランクを経て、高校の部活とはいえ、指導者としてやれるものなのか。
そういえば、ボクシング部を廃部にしたい校長が「部活の指導は教員以外、行えない」という規定を見つけ、桐沢にぶつけると「いちおう持ってます。教員免許」などという場面もあった。
網膜剥離でプロボクサーの道は断念したとしても、ちゃっかり教員免許を取得していたとは驚きだ。
キムタクをかばうわけではないが、この春スタートドラマは軒並み低視聴率。
それは民放各局がネット同時配信を始めたことに起因している。
テレビをつけなくても、ネットでドラマが見られる、とアサ芸プラスが報じた。

木村拓哉 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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