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 ラジエーションハウス 劇場版は失敗だった..!?

誰もが予想していた事態だったと思うが。

昨年末から今年頭にかけて公開されて大ヒットしたTVドラマの劇場版がこの5月~6月にかけて相次いでソフト化されている。

長澤まさみ主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』はこれまで3作公開された劇場版がいずれも大ヒットしており、今年1月に公開された最新作『コンフィデンスマンJP英雄編』も興収28億円超えを記録。

初の映画化となった『あなたの番です劇場版』や『99.9-刑事専門弁護士-THEMOVIE』も、それぞれ興収19億円、29億円を超えるヒットとなった。

こうした状況もあってか、連続ドラマの映画化は相次いでいる。

ここ数年だけでも『シグナル長期未解決事件捜査班』『ルパンの娘』、『今日から俺は!!』『奥様は、取り扱い注意』、『おっさんずラブ』『科捜研の女』『相棒』、『TOKYOMER~走る緊急救命室~』『深夜食堂』、『きのう何食べた?』『バイプレイヤーズ』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』など枚挙に暇がない。

中でも目立つのがフジテレビだが、4月29日に公開された『劇場版ラジエーションハウス』は「失敗」に終わったともっぱらだ。

公開前には、2018年の劇場版が興行収入93億円という日本映画史に名を刻む大ヒットとなった月9ドラマ『コード・ブルードクターヘリ緊急救命』の再来として期待する声もあったというが、なぜこんな結果となったのだろうか。

あの探偵小説の金字塔『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案とし、舞台を現代の東京に置き換えた『シャーロック』は、初回の世帯平均視聴率こそ12.8%を記録したが、以降は伸び悩み、最終回も9.8%とひとケタで終わった。

主演のディーン・フジオカ、バディ役を務める岩田剛典は人気であり、原作などへのオマージュもさまざまな形で取り入れられていたことも評価されていた印象だったが。

同ドラマの劇場版となる『バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版』は6月17日に公開を控えているが、さらなる不安要素もあるという。

一方、『ナンバMG5』の映画化の話は正式に発表されていないが、すでに不穏な動きを見せている、と日刊サイゾーが報じた。

ラジエーションハウス – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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