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BTS 差別撤廃訴え‥それを叩くこともまた差別か

韓国が世界に誇る大人気ボーイズグループ『BTS』が、日本時間6月1日にワシントンDCの『ホワイトハウス』でアメリカのバイデン大統領と会談。

アジア人差別に対して意見を述べたようだが、この出来事に一部の日本人から〝過去の騒動〟を引っ張り出した批判の声が続出しているようだ。

新型コロナウイルスが世界的に拡大して以来、米国ではアジア人ヘイトが深刻な問題となっている。

「BTS」のメンバーは会談に先立ち、ホワイトハウス報道官の定例会見に登壇。

多様性を認めることの大切さなどを訴えた。

また、招待されたことに対し、メンバーのJ-HOPEがファンへの感謝を口にする一幕も。

ホワイトハウス側は彼らを招いたことについて、影響力の高さから「BTSは希望と積極性のメッセージを世界に広げる〝青年大使〟だ」と発表していた。

「BTS」がホワイトハウスで会談を行うという異例のニュースは、日本でも速報として取り扱われていた。

「BTS」がアジア差別に立ち上がったとしても、日本国内では新たな差別問題が浮き彫りに。

Tシャツの騒動は決して褒められたことではないが、彼らの活躍を叩くことこそ差別なのではないだろうか、とまいじつが報じた。

BTS JAPAN OFFICIAL(@BTS_jp_official)さん / Twitter

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ソース:まいじつ

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