アイドルグループ・青空のプラネタリウムに楽曲を提供するも、報酬が支払われなかったことを訴えていたシンガーソングライターの「しほり」が、運営を相手取った裁判で勝訴したことを報告した。
しほりはLA在住のシンガーソングライターで、これまで多くのアイドルや声優などに楽曲を多数提供。
しかしその後、この楽曲がテレビ番組のエンディング曲として使用されていることが判明し、「しっかり社会的責任を取らせる覚悟ができました」と法的措置を取ることを匂わせた。
アップされた文書によると、相手のアイドルグループ・青空のプラネタリウムの運営会社代表を相手取って訴訟を起こしたところ、5月6日に勝訴判決が出たとのこと。
一方、運営の代表は「完全に沈黙したまま」と協議にも応じないと言い、しほりは「これまでの経緯と態度を鑑みた上で現在、刑事告訴の準備を進めています」と報告していた。
さらに判決では、当該楽曲の利用差し止めや公式Webサイトでの謝罪掲載などが裁判所により決定されたとのことだったが、3日現在、音楽配信サービスで『アステリズム!』のダウンロードは可能。
また、運営会社「MILENIA株式会社」の公式ホームページに謝罪文は掲載されていない。
この騒動に、ネット上からは「エグすぎる」「こんなひどい話があるんだ」「何も知らないメンバーも可哀想」「とんでもないアイドル運営だな」「こんなことあるの怖い」といった驚きや同情が集まっていた、とリアルライブが報じた。
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