昨夏、「東京五輪2020」で開会式前日に降板を申し出て、一躍時の人となった竹中直人。
すっかりほとぼりが冷め、映画、舞台、ドラマと順調な仕事ぶりを見せる竹中が大炎上騒ぎに巻き込まれていた。
竹中は前田利家に扮してメインイベントの百万石行列に参加した。
金色に輝く甲冑に身を包んだ竹中と正室のお松の方に扮した栗山千明は、金沢駅から金沢城までの3キロをパレード。
それは、イベントの2日後にアップされた記事によって始まった。
3500円の有料観覧席を購入した人や2人を撮影しようと早朝から席取していた人は、突然ダメ出しされてショックだったに違いない。
芸能人を起用したところ、認知度も集客力も格段に違ったため、毎年起用されることとなった経緯がある。
「竹中直人ってそんな人だったんだ。好きな役者さんだったけどもう見たくないな」というコメントまであがり、骨折り損のくたびれ儲けとしか言いようがない。
栗山も番傘の下、和装で黒い洋傘をさしていたことがひんしゅくを買い、「日傘をさした女優を見たいのではない」と名指しで批判されていた。
イベントといえば、これまでは警備第一だった、とアサジョが報じた。
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