K-1のスーパーフェザー級王者・武尊が、6月21日深夜に放送された「ごぶごぶ」に出演。
「金的」を攻められたときの苦しみを語ったが、その“オチ”にMCのダウンタウン・浜田雅功も思わず呆れ返ってしまったようだ。
武尊は6月19日、東京ドームでRISE世界フェザー級王者・那須川天心と「THEMATCH」と対戦し、黒星を喫した。
同番組はその試合前の減量中に収録された。
番組中、移動のバスの車中でスタッフからの質問を受けるコーナーが。
武尊は急所への反則攻撃を受けたビクトー・サラビア戦について「試合後は大丈夫だった?」と聞かれ、「きつかったですね。血尿が止まらなくて」と述懐。
さらに、その際、試合中に「タマ」が潰れたと思ったといい、「激痛で吐いちゃったんで、リング上で。レフリーの人がタオルで隠してくれて。『タマあるか確認してください』って手を突っ込んでもらって、タマ触ってもらいました。『あるぞ!』って言ってくれて。『あ、ありがとうございます!」って。そこからまた試合やって」と説明した。
加えて痛みの具合を聞かれ、武尊は「その後は歩くときにタマが太股に当たるじゃないですか。それで痛かったですね」「試合のときは脚に力が入らなかったです。踏ん張れなくて。ほぼ蹴れなくて、パンチだけでやってKOしました」と振り返り浜田を驚かせていたのだが。
ともあれ、男性ならそのときの恐怖心はよく分かる話だろう、とアサ芸プラスが報じた。
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