人気ユーチューバーのヒカルが6月22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
長崎県壱岐島の高校生から依頼を受けて開催した講演会の模様を公開した。
普段は講演会のオファーを受けないというヒカルだが、今回は「島っていうのもあって、興味があったんで行こうかなと」「島起こしじゃないけど、島の人に良い体験をしてもらえたら」と受けた理由を明かした。
会場となった壱岐商業高校の体育館には、ヒカルの講演を聴こうと多くの生徒が集合。
ヒカルは「講演会をやって欲しいみたいな話はもらうけど、正直僕は別に芸能人でもないし。伝えられることなんかあるのかなっていうのがあって、全部断ってたんですよね。でも、今日はスゴくワクワクしています」とコメント。
「自分の学校には飽きて他校の女の子を追いかけてた」などと自身の学生時代を振り返った。
また、仕事については「自分に合うものを選んだ方が良いです。じゃないと心が死んでいく。自分の中に価値を見い出して楽しいことを見つける。楽しいってだけで仕事にやりがいが出て良い結果がでる」「この人生っていうゲーム、スゴく難しい。自分を幸せにし続ける、これはスゴく難易度が高くて、そしてやりがいがある。人ってやっぱり慣れちゃうんですよね。100万稼げたら最高と思うかも知れないけど、じゃあ次に200万、300万、1000万ってなってくるわけですよ。だから面白いんすよね。その楽しさを僕は知って欲しい」などと持論を展開した。
今や政府から紺綬褒章を贈られるまでになったヒカル。
外野の声はかなり手厳しいが、生徒の心に届いたならば何よりだったのではないだろうか、とまいじつが報じた。
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