押しも押されもせぬ人気芸人として安定しているバイきんぐ。
特に小峠の活躍はめざましく、「MC横芸人」という重要なポジションを獲得し、ドッキリ企画の常連になり始めると引く手あまた。
昨年はテレビ番組の年間出演本数が440本でランキング4位になった。
トップの設楽統、2位の川島明、3位の博多大吉は帯番組を持っているが、帯なしでは小峠がトップだった。
バイきんぐは、所属するSMAで最初に売れたコンビ芸人。
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学生時代の同級生でもなく、お笑い養成所でもなく、大分県の自動車教習所の合宿だった。
卒業したおよそ8カ月後、小峠は大阪の吉本興業のタレント養成学校・NSCを受験した。
以来ジェットコースターのような26年間の芸人人生だった。
昨年は錦鯉が大会史上最年長で「M-1グランプリ2021」で漫才の頂に立ち、SMA芸人がコント、ピン芸、漫才でグランドスラムを達成した、とリアルライブが報じた。