俳優の寺脇康文が10月スタートのドラマ「相棒season21」に復帰したことで、あの俳優の復帰も現実味を帯びてきたことを6月29日、「夕刊フジ」が報じた。
同記事によると、新相棒が決まるまでは各メディアがこぞって、相棒候補として中村倫也や山崎育三郎、尾上松也、松坂桃李、福士蒼汰ら若手俳優の名前を列挙。
すでにドラマに出演している仲間由紀恵も初の女性相棒として取り沙汰されていたという。
それは寺脇の再登板という“力技”が可能になったことで、3代目相棒だった甲斐亨を演じた成宮寛貴の復帰が不可能ではなくなったというもの。
設定上、甲斐は犯罪者として懲戒免職になったため警察官としての復職は難しいが、何らかの形で戻ってくることもありえるという。
ネット上では同記事に対して、《寺脇さんの復帰と成宮君の復帰じゃ条件が全く違う》《疑惑を払拭しないままフェードアウトしていて、復帰するには疑惑払拭がハードルになるだろうし、起用したらしたで、番組側もリスクがあるから、なかなか難しいだろう》《成宮さん、出るとすればワンポイントでしょうか。歴代相棒が次々と参加するシリーズになってほしいと思います》など賛否の声が飛び交っている。
それでも、寺脇の相棒再登板のようにサプライズを期待したいところだが、とアサジョが報じた。
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