俳優の水谷豊が8月4日発売の「週刊新潮」で大型集中連載「『水谷豊』初の語り下ろし自伝」に登場。
その中でドラマ「相棒」の初代相棒を務めた寺脇康文が降板した真相について語った。
今年3月で降板した反町隆史の次なる相棒役として、6月にサプライズ発表されたのが初代相棒の亀山薫を演じた寺脇康文の復帰。
同誌によると水谷自身、亀山の再登場はかねてよりイメージにあり、水谷も「彼が最後の相棒になるのは間違いありません」と語っている。
人気絶頂のタイミングで水谷も「いい成績を残した」と回顧。
しかし、水谷はそこで寺脇に「このまま番組を引っ張っていると、僕の下でずっとやっていくことになるぞ」と伝えたという。
ネット上ではこの水谷の考えについて、《「相棒の亀山で終わってしまう」というのは難しい問題だよね》《確かにシリーズ化した連続ドラマに出続けるとイメージが固定されてほかのオファーが来なくなったり、ドラマ内での関係性がリアルだと思われたりするようになる。大きく売れたあたりでNo2が降りるのは、その役者にとっていいことなのかもしれない》《水谷さんの後押しが寺脇さんの役者としての幅を大きく持たせることになったのだと思います》など納得の声が続出した。
水谷も“相棒”たちに未来があると信じたからこそ快く送り出したのだろう、とアサジョが報じた。
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