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梶原雄太 インパルス堤下の救済に意欲

YouTuberで芸人のカジサックことキングコング・梶原雄太が1日、東京・千代田区の法務省庁舎で開催された「第72回社会を明るくする運動~#生きづらさを生きていく。~」キックオフイベントに登壇した。

本取り組みは全ての国民の犯罪や非行の防止、犯罪をした場合の更生について理解を深め、安全で安心な明るい社会を築くための運動。

吉本興業が法務省とともに取り組みに協力する。

会場には佐田正樹、岩橋良昌、水田信二、村上健志、松浦志穂、タケト、津島淳法務副大臣も出席し、1か月保護司委嘱状贈呈式などが行われた。

カジサックはトレードマークのジャージ姿で現れると、「正直緊張します。キャラクター上ジャージでいいのかなって。でも光栄だなって。法務省は固いイメージがあるので、そこで僕は元気一杯できたらいいかなって。僕のユーチューブは世界に発信している媒体でもあるので、お役に立てるんじゃないかなって思います」と意気込みを述べ、今回の運動についても「まずは知ってもらうことが大事。行動を起こすには知ることが大事です。僕のチャンネルで多くの人に情報を届けられたらいいなって思います」と話す。

法務省とのコラボ動画の計画もあるようで、「中澤照子さんという方がいて、その方が作る更生カレーの配布の際に僕たちも行って一緒に盛り上げたい」と構想を述べ、「うちのチーム『カジサック』だと、2700のツネがいまして、キッチンカー芸人でもあるんです。できればそのキッチンカーもつけて一緒に盛り上げたい。ツネもいろいろ過去にあったじゃないですか。そういう意味でぴったりじゃないですか」とツネも呼ぶ予定とのこと。

「その更生カレーをインパルスの堤下にも食べさせたい」と述べ、「あいつも仲間なのでなんとか立ち直らせたい」と話していた。

「少年院の子たちの慰問をさせてもらっているんですけど、その時に少年たちの不安を聞くと、自分が少年院に入っていたことを知られたらクビになるんじゃないかって。そういう悩みがあることを踏まえた上で、『人はやり直せるんだよ』ということを伝えたい」と意気込みを述べる。

「最初はお断りさせていただきました」とも話し、「片手間でできる仕事じゃないと思っていたんです。20代の時にも同じ話をもらって、その時も断ったんです。威厳もないのでそういう役はまだ早いって。今、40代になったので、やりますってことになったんです」と就任の経緯も紹介。

「僕の言葉が少年にどう届くかわかりませんが、全身全霊かけて取り組んでいければ」と話していた、とリアルライブが報じた。

梶原雄太 – Wikipedia

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ソース:リラルライブ

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