火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』の第2話が12日に放送され、平均視聴率が8.3%だったことが各社で報じられている。
第1話の8.7%からは0.4ポイントのダウンとなった。
第2話は、「ドリームポニー」CEOの佐奈は、ベンチャーキャピタルの担当者から追加投資の条件として20万人の新規ユーザー獲得を提示されてしまう。
一方、IT用語に疎く、社内チャットも使いこなせないアナログ人間の小鳥は、小さなトラブルを連発し――というストーリーが描かれた。
問題となっているのは、佐奈から事業計画書の誤字脱字チェックを頼まれた小鳥が、修正して「ファイルに入れた」と報告したものの、オンライン上で修正されておらず、ベンチャーキャピタルの担当者から嫌味を言われる場面。
実は小鳥は紙で修正して「クリアファイル」に入れてデスクに置いていたと言い、佐奈は「普通、パソコンのファイルだと思うじゃないですか」「こっちではこっちのルールに合わせてください」と苦言を呈していた。
また、そもそもの設定に対する疑問の声もあるという。
無理の多い本作の設定、とリアルライブが報じた。