チーム低迷の中、一人怪気炎を放つのが、エンゼルスの大谷翔平。
長年、番記者を務めてきた米国人記者が監督やGM、同僚選手を取材した評伝が話題となっている。
大谷を取り巻く環境に大きな変化が起き、見事、二刀流覚醒に繋がったのだ。
打者ではすでに19本塁打を放っており、昨年逃した1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利、2桁本塁打」の偉業にあと1勝と迫っている。
日本時間20日のオールスター戦にも、堂々のファン投票で出場し初安打を放った。
そんな大谷の番記者が渡米直後から密着して綴ったのが「SHO─TIME大谷翔平メジャー120年の歴史を変えた男」だ。
所属するエンゼルスのGM、元監督、チームメート、他球団の選手のコメントを通して大谷の人物像を浮かび上がらせる内容となっている。
4月と5月は、圧倒的な飛距離を伴う本塁打とマウンドでの大活躍を見せ、MLBでの成功に疑問を呈する者が誰もいなくなるほどだった。
打者としては、打率・285、22本塁打。
最後の53試合で本塁打はわずか4本、とアサ芸プラスが報じた。
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