俳優の西島秀俊が主演する、タレントのビートたけしが北野武監督としてメガホンを取った最新作「首」が、製作がストップし、お蔵入りの危機を迎えていることを3日、ニュースサイト「デイリー新潮」が報じた。
同作はたけしの小説を原作に、西島が主演を務めていて、昨年10月にクランクアップし、編集も9割近く終わっていた状態だったという。
しかし、製作に関わるKADOKAWAがNetflixに動画配信の権利を売ることで製作費を賄おうとしたところ、それを知ったたけしがKADOKAWAへ金銭を要求したため、たけしとKADOKAWAの間で折り合いがつかず、公開時期が未定となってしまっているという。
さらに3日、たけしは自身の公式サイトでコメント。
主演映画「ドライブ・マイ・カー」が「第94回アカデミー賞」で国際長編映画賞を獲得。
ハリウッドに一躍その名をとどろかせた西島だが、思わぬ誤算だったはずだ、とリアルライブが報じた。
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