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横山やすし 一家をコケにした松本人志の不遜なギャグ

96年1月25日、故・横山やすしの初七日法要の後、報道陣の囲み取材に答えた長男・木村一八は、ダウンタウンの松本人志に対し、こう言って怒りをあらわにした。

コトの発端は、松本のレギュラー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」で前年9月から始まった「やすしくん」というコーナー。

黒ブチめがねに短めのオールバックで「ワシは日本一の芸人や!怒るでぇ~、しかし!」と、誰が見ても生前の横山とわかるキャラクターでギャグを連発。

しかも、晩年は吉本興業を解雇され、生活の貧困が伝えられていた横山を模して「ガス、止められとるがな、しかし。ガス屋もええ根性しとるの」「水道、止められとるがな。近畿の水がめ琵琶湖も、いい根性しとる!」とパロディーにしたことで、木村をはじめ横山の遺族、関係者を激怒させる結果になったのである。

一説によれば、松本はダウンタウンの前身で「ライト兄弟」と名乗っていた頃、横山が司会する「ザ・テレビ演芸」に出場。

吉本興業は「その件についてコメントするつもりはありません」と回答するのみ。

松本自身もコメントを出すことはなく、「やすしくん」は、横山が死去して以降、打ち切られた。

ところがこの騒動はその後、ワイドショーなどで評論家やコメンテーターを巻き込む「場外乱闘」へと発展する。

「そんなもの、当事者同士でやりあえばいい話で、第三者がいいと悪いとか、あれこれ言う話じゃないんじゃないの」。

ともあれ、芸能マスコミを騒がせた、この年しょっぱなの大きな話題だった、とアサ芸プラスが報じた。

横山やすし – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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