ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
――8月11日に高座復帰した、72歳の三遊亭円楽が8月14日、国立演芸場の8月中席に2度目の出演を果たしていました。
8月14日は、2018年に死去した桂歌丸さんの誕生日ということで、ハッピーバースデーを歌ってイジっていました。
8月11日、国立演芸場8月中席で高座復帰を果したばかり。
圓生の名は、落語ファンなら誰もが知っているビッグネームなのですが、6代目が死去した1979年以来、誰にも継がれずにいるんです。
円楽さんは過去にも何度もこの名跡を継ぐ意欲を示しており、先日の高座復帰の囲み会見でも「野ざらしになっちゃってもったいない」とコメントしていました。
それを楽しんでくれる落語ファンがいる。
そういう落語ファンは、定席といわれる池袋演芸場、浅草演芸ホール、上野の鈴本演芸場、新宿末廣亭に行って、テレビに出ないような落語家も楽しむようなファンです。
僕も若い頃、よく浅草演芸ホールに行きました。
生意気にも「若手落語家を鍛えてやる、笑わせてみろ」というつもりで、じーっと見ていましたね、と日刊サイゾーが報じた。
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