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矢沢永吉 キャロル解散ライブの炎上で消防車出動

デビュー50周年を迎えた矢沢永吉が、8月27日から全国スタジアム&ドームツアー「MYWAY」をスタートさせた。

1972年にデビューし、75年の解散までの実質2年3カ月で、日本のロックの歴史そのものを塗り替えてしまった、伝説のバンドだ。

そしてフジテレビ「リブ・ヤング」のジルバ&リーゼント特集に飛び入りした彼らに目をつけたのが、ミッキー・カーティス。

そのプロデュースで73年3月、キャロルは「ルイジアナ」でデビューすることになる。

だが、新ヒーロー誕生があまりにも衝撃的だった半面、メンバー間の軋轢も大きく、その活動は短命に終わってしまう。

そんな彼らが日比谷野音で行った解散コンサートの模様を収録したのが、75年5月に発売された名作アルバム「燃えつきる─キャロル・ラスト・ライヴ!!1975.4.13」だ。

エキサイトした観客同士の喧嘩や暴動に対応し、矢沢と親交のあったバイク・チーム「クールス」が警備係として動員された。

そんな中で登場した解散ライブは、お馴染みの「ファンキー・モンキー・ベイビー」からスタートし、途中のゲスト紹介を挟んで16曲を熱演。

ところが最後の曲となった「ラスト・チャンス」終了直後、演出効果で放った爆竹の残り火が舞台セットに燃え移り、ステージ天井まで炎上するというアクシデントが発生したのである。

アルバム最後に残る、熱狂するファンの声に交じって聞こえるサイレンの音はまさにドキュメンタリーだ、とアサ芸プラスが報じた。

矢沢永吉 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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