9月7日、ドラマ『テッパチ!』の第10話が放送された。
防衛省全面協力のもと、相変わらず自衛隊に関係ない話が展開している。
ケンカっ早い主人公・国生宙はある日、幹部自衛官・教育隊中隊長の八女純一に声を掛けられ、自衛隊に入隊する。
そして陸上自衛隊を舞台に、若者たちが現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛など、壁にぶつかりながら、「誰かのために命を懸けられるのか」「自分がやりたい本当のこととは」と悩みながらも奮闘していく。
自衛官らのマドンナ的存在は、教官の桜間冬美だ。
馬場はこれで衝動的に自殺未遂をして、そのまま自衛官を辞めてしまった。
この出来事に、馬場の相棒的な存在だった国生は大変なショックを受ける。
そこへ桜間がやってきて「一人前になるには、これも乗り越えていかなきゃいけない。他人の去就に左右されるほどやわな気持ちなら、自衛官は務まらないわ」と謎の根性論。
国生も「人の痛みが分かんねえで。ホントに誰かを救えんのか?」と、無理矢理今回の出来事を自衛隊の仕事と結びつけ、「もしあんたの言ってることが正しいなら、俺はもう。自衛官なんて続けられねえ」と呟くのだった。
名物アラカン女性プロデューサーが〝構想20年〟で生み出した渾身の一作だが、最終回はどのように着地するのだろうか、とまいじつが報じた。
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